こんなお悩みはありますか?
- 生理の周期が不安定・・・
- 生理がこない・・・
- 生理痛が重たい・・・
- 生理の期間が長い・・・
こんな病気の可能性があります
- 自覚症状
- 病名
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- 生理の周期が不安定・・・
月経不順(周期の異常)
- 生理の周期が不安定・・・
- 卵巣機能不全・無排卵、甲状腺疾患(バセドウ病など)
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- 生理がこない・・・無月経
- 卵巣機能不全・無排卵、妊娠、早発閉経
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- 生理痛が重たい・・・
月経困難症(鎮痛剤が必要)
- 生理痛が重たい・・・
- 子宮筋腫、子宮内膜症
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- 生理の期間が長い・・・
月経過多
- 生理の期間が長い・・・
- 子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜増殖症
正常な月経について
正常な月経とは、月経周期(生理開始から次の生理開始まで)が24日以上で、39日以下であれば正常といえますが、5日程度のずれでも2~3回続くようであれば、正常ではないといえるでしょう。月経不順の原因はさまざまですが女性のからだは本人が思っている以上にデリケートで、軽い精神的または肉体的ストレスでもホルモンバランスが崩れ月経が不順になる人は意外に多いのです。
また、月経持続日数が2日以上、8日以内で正常と言えます。
月経血量は平均50~60gとされています。
月経の異常は体の出す大切なサインなので、見逃さずにしっかり医療機関で受診するようにしましょう。
月経不順
- 卵巣機能不全
- 卵巣の機能が低下して、排卵が遅くなったり、卵胞の成長が上手くできなくなったりする状態です。加齢による影響も大きいですが、ダイエットや生活習慣で卵巣の機能が低下している可能性もあります。
- 無排卵
- 無排卵周期といって排卵していなくても生理が来ることもありますが、一般的には排卵しないと生理は来ません。
卵巣が上手く機能していない可能性や、ストレスによって脳の中枢神経が上手く働いていない可能性があります。放置してしまうと不妊に繋がるので必ず診察を受けるようにしてください。
- 甲状腺疾患(バセドウ病や橋本病など)
- 甲状腺の病気になります。甲状腺から分泌されるホルモンが卵巣に影響を与えてしまい、生理周期に影響が出るといわれています。
無月経
- 無月経
- 卵巣の機能が低下して、排卵が遅くなったり、卵胞の成長が上手くできなくなったりする状態です。加齢による影響も大きいですが、ダイエットや生活習慣で卵巣の機能が低下している可能性もあります。
- 無排卵
- 無理なダイエットやストレス、激しい運動などで体内のバランスが崩れることによって月経が来なくなる方は非常に多いです。
また妊娠の可能性がある方は必ず検査するようにしましょう。
- 早発閉経
- 通常、閉経の時期は50歳前後ですが、近年のストレス社会の影響か、40代までに閉経を迎える方が非常に増えています。妊娠・出産が出来なくなるほかにも骨密度の低下や動脈硬化など老化を速めてしまう可能性もあります。
月経困難症・月経過多
まず生理痛について、子宮内膜症や子宮筋腫などに伴っておこるものもありますが原因となる病気がないものが大部分とされています。
子宮を収縮させる物質が過剰に生成され、生理痛を発生させることが知られています。子宮を収縮させる物質の生成を抑える薬(鎮痛薬)一般的に使われています。また排卵を伴わない月経時には生理痛がないことから、ピルで排卵を止める方法もあります。
ただ、毎回痛みが強いようであれば上記のような、大きな病気が隠れている可能性があります。
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