不正出血のお悩み｜京都市で女性のお悩みは細田レディースクリニックへ

こんなお悩みはありますか？

おりものに血が混ざっている・・・
腹痛に伴い出血があった・・・
茶褐色の血が出た・・・
鮮血が出た・・・

月経時以外の出血はすべて、不正出血と呼ばれています。
鮮血ではない、おりものに血が混ざったものも不正出血です。
不正出血の症状はそこまで深刻に考えなくてもいい「排卵期出血」「子宮腟部びらん」や深刻な病気として「子宮頚がん」「子宮筋腫」などが隠れている場合もあるので２～３回続くようであれば診察を受けるようにしましょう。

こんなお悩みはありますか？

排卵期出血

排卵期出血とは、月経と月経の間ごろの時期に排卵によるホルモンバランスの変化によって起こるものなので特に心配する必要がありません。

子宮腟部びらん

子宮腟部がただれている状態を指します。
成人女性の7割ほど子宮腟部びらんがみられます、その多くは無症状です。
症状があっても、少量の不正出血や性交時の出血程度です。
出血量が多くない限りは特に治療の必要はありません。

子宮筋腫

明確な原因はわかっていませんが子宮内に出来る良性の筋肉のコブです。
良性ですので、それ自体が生命を脅かすことは少ないですが、月経量が増えることと生理痛が重くなるなどの悪影響が出てしまいます。
腫瘍が原因で妊娠が難しくなったり、流産しやすかったりもするので、症状が重い方や出産を望まれている方は治療を行いましょう。