こんなお悩みはありますか?
- 顔のほてりを感じる
- 熱くもないのに汗が止まらない・・・
- 頭痛や肩こりを強く感じる・・・
- すぐにイライラしてしまう・・・
更年期障害のチェックリスト
- ほてる・のぼせることが多い
- 熱くないのに大量の発汗
- 気持ちが憂鬱になる
- 寝られないときがある
- 疲れやすい
- 抜け毛が増える
- 動悸・息切れがある
- 耳鳴りやめまいがある
- 吐き気がある
- 肩こり・頭痛がある
簡単なチェックシートですが、当てはまることが多ければ、更年期障害の可能性があります。
更年期障害とは
更年期に閉経の影響により、卵巣の機能が低下し女性ホルモンの分泌が急激に低下します。
急激なホルモンバランスの崩れによって心身に様々な影響が現れます。
その症状が日常生活に支障をきたすものを総称して更年期障害と呼びます。
更年期とは閉経を挟む10年間(おおよそ44歳〜55歳)のことを指します。
メカニズム
女性ホルモンは脳の視床下部が卵巣に指示を送って、卵巣から分泌されています。
しかし、20代をピークに卵巣の働きが落ちて女性ホルモンの分泌は減っていきます。
脳がいくら指令を出してもホルモンが分泌されないので、通常の何倍もの指令をだし、脳の一部がパニックに陥ります。その影響で自律神経やホルモンバランスが乱れることによって、様々な症状が出てしまいます。
症状
症状は非常に幅広く出ます。
発汗・のぼせ・ほてり・肩こり・頭痛・めまい・耳鳴り・不眠・イラつき・情緒不安定・吐き気などが主なものになります。
治療法
更年期障害は治療について現在では、女性ホルモン補充療法が非常に有効とされています。また、漢方薬や自律神経失調改善薬などによる治療を行う場合もあります。
ホルモンバランスだけでなく、ストレスや生活習慣も影響するので、日常生活の見直しや食生活の指導などを行うこともあります。
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